産学連携?地域共創 Industry liaison and community building

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市大生チャレンジ事業

学生が自ら選定した課題や地域などから提案されたテーマに基づき実施する社会貢献活動を支援することにより、学生の豊かな人間性を育み、さらに自主性や問題解決能力を養成することを目的として、プロジェクトを実施するグループに対し補助金を交付します。
2024年度は通常のプロジェクト(単年度)に加えて、「開学30周年記念プロジェクト」として、2年度継続する活動を募集しました。

2024年5月27日月曜日に審査会が行われ、下記の通り採択いたしました。

?【2024年度 市大生チャレンジ事業採択一覧】
通常プロジェクト 7件
開学30周年記念プロジェクト 1件

?No.1 地域活性化のための掲示板アプリCocBanの普及および課題解決能力の検証【継続】

チーム名 CocBan
代表者 情報科学研究科 博士前期2年 山﨑 陽介 
実施学生 3名 
?情報科学研究科 博士前期2年 山﨑 陽介(代表者)
?情報科学研究科 博士前期2年 梅田 創
?情報科学研究科 博士前期2年 山根 愛実
協働?連携する
外部の団体等
?広島市内の自治会および町内会
?広島市
アドバイザー 情報科学研究科?教授 弘中 哲夫
目的 広島市が掲げている「地域コミュニティ活性化ビジョン」の推進を図ることを目的として2023年度に掲示板アプリ”CocBan”(コクバン)を開発した。
2024年度は実地での運用を展開し、CocBanの有用性の確認し、更なる改良を行う。さらに、広島市内の多くの地域コミュニティにCocBanを導入し、その普及を図ることに加えて、持続可能なアプリの実現のために事業化を推し進めることを目標とする。
概要 ?アプリの特徴として、非匿名性(名前のみ公開)のため、住民同士のオフラインの交流を活性化させることができる
?他のアプリと異なり、ユーザー登録も簡単でデジタル機器に不慣れな人でも使いやすい仕様とする
?セキュリティについては、コミュニティ外の方が誤って参加できないような仕組みづくりを行う
?Twitterなどとは異なり実名で登録するため、詐欺などの犯罪が起こりにくい
?各地域の自治会?町内会等への普及を目指す

?No.2 耳の不自由な人や外国人向けの字幕表示システム【継続】

チーム名 UST(Universal Sub Titles)
代表者 情報科学部4年 田中 瞬 
実施学生 6名 
?情報科学研究科 博士前期1年 對馬 理向
?情報科学研究科 博士前期1年 大村 美鶴穂
?情報科学部4年 田中 瞬(代表者)
?情報科学部4年 梶 友理香
?情報科学部4年 上田 徳彦
?情報科学部4年 田中 伶
協働?連携する
外部の団体等
?ひろしま紙芝居村
アドバイザー 情報科学研究科 助教 森 康真
目的 紙芝居は、日本特有の文化であり、身近で気軽なパフォーマンスである。これまで耳の不自由な人や外国の人への対応はあまり行われておらず、アドリブ等の字幕表示は難しいという課題がある。
人工知能の技術を使って、日本語や外国語で字幕表示し、ユニバーサルデザインの紙芝居の実現に貢献する。
概要 ?ひろしま紙芝居村のメンバーにセリフを読んでもらい、サンプルとして、音声データと文字データを関連づけを行う
?ライブで演者が発する言葉を人工知能に認識させ、文字に変換して表示するシステムを作成
?声の大きさや感情、話者の表現の違いによって、字の大きさ、字体、字色を変えるなどにも挑戦する
?多言語に翻訳により、外国の方にも紙芝居が分かるようにすることを目指す

?No.3 技術と創造の探求!プログラミングと芸術の体験教室

チーム名 縁JOY
代表者 情報科学部3年 大倉 秀斗
実施学生 3名
?情報科学部3年 大倉 秀斗(代表者)
?情報科学部3年 マ二ンガス ファン ミゲル
?中国足彩网1年 渡邊 弘平
アドバイザー 情報科学研究科 准教授 目良 和也
目的 現代の中高生にプログラミングを通じたロボットの実装、写真撮影、粘土工作を体験できる機会を提供する。情報技術と芸術のプログラムを通して、問題解決能力と自己表現を身につけることができる。また、プレゼンテーションを通して、参加者にパワーポイント技術やコミュニケーション能力など、将来の自分を考える機会と実践的な学びを得られるイベントを開催する。
概要 ?自律制御で未知の迷路を走破するロボットを制御するプログラムを作成し、スクラッチプログラムで論理思考を養う
?カメラの基本操作と写真の構図を学び、実体験をする。物事を違う角度で見ることで、多面的な思考に繋がることが期待できる
?粘土で制作した作品の写真をとり、プレゼンテーションをする。パワーポイントなど、今後使用されるソフトの基本操作が学べる実践的な体験を作る
?呉市の伝統料理である「肉じゃが」を一緒に料理し、地域に対する想いを構築する

?No.4 パラスポーツで人生を豊かにする

チーム名 パラパリ
代表者 国際学部3年 田儀 千尋?
実施学生 4名 
?国際学部3年 田儀 千尋(代表者)
?国際学部3年 桑田 朋香
?国際学部3年 内藤 野々香
?国際学部3年 中岡 知優
協働?連携する
外部の団体等
?白い杖SOSシグナルをひろめる会広島
アドバイザー 国際学部 教授 山根 史博
目的 障害者(チャレンジド)や高校生とともに、パラスポーツを通じて交流を行うことで、チャレンジドの方々やパラスポーツへの理解を深め、チャレンジドの方々が知ってもらいたいこと、広めていきたい情報を伝えることが出来る場を作る。チャレンジドの方々とのつながりを増やし、みんなで課題を解決していくコミュニティをつくり、パラスポーツで「豊かな人生」を実現することを目標とする。
概要 ?「チャレンジド」とは障害を持つ人を表す新しい米語を語源であり、この活動を通してチャレンジドという言葉を広めていく
?白い杖SOSシグナルをひろめる会広島の森井さんと企画の会議や準備を行い、講演会を開く
?高校生とともにボッチャ、キンボール、シッティングバレー、ゴールボールなどのパラスポーツを行い、パラスポーツの認知度向上と「チャレンジド」への理解を深める(大学祭の出店を予定)
?実際にパラスポーツを体験することで、観るきっかけや、チャレンジドへの関心を高める
※チーム名の由来は、パラスポーツをenjoyしよう!と、パーリーピーポー(パリピポ)をかけて、パラパリ

?No.5 農業×IT 情報技術を用いて農業の担い手不足を支援

チーム名 ファムチャ
代表者 情報科学部3年 岩室 怜弥 
実施学生 5名 
?情報科学研究科 博士前期2年 野田 楓稀
?情報科学部3年 岩室 怜弥(代表者)
?情報科学部2年 藤田 太陽
?情報科学部1年 中川 秀輝
?情報科学部4年 1名
アドバイザー 情報科学研究科 教授 西 正博
目的 農作業の継承について、農作業のノウハウをまとめた電子マニュアルとしてプラットフォームを開発し、だれでも正しく農作業を学べ、好きなときに作業を振り返り確認できるようする。これを通して農家の担い手育成を支援し、従業員雇用時に発生する農作業の質に関する問題、農作業の継承問題を解決することを目的とする。また、この活動を外部に発信していくことで広島菜の PR にもつなげる。
概要 ?実際に圃場へ赴き、農作業を体験しながら農作業の実情についてアプリ開発者が学習する。これにより、新たな気づきを得ながらアプリ開発に活かす
?動画を含むマニュアルを分かりやすくまとめたプラットフォームをアプリとして開発
?広島菜にスポットを当てた活動が、広島 7 大葉物(特に広島菜)の PR につなげる
※チーム名の由来は、farm,familyとculture, feature を掛け合わせてfamture(ファムチャ)

?No.6 食を通じた国際理解

チーム名 旅するテーブル
代表者 国際学部2年 伊藤 綾乃 
実施学生 3名 
?国際学部2年 伊藤 綾乃(代表者)
?国際学部2年 砂田 優衣
?国際学部2年 西村 唯花
協働?連携する
外部の団体等
?三篠公民館
?株式会社フレスタ
アドバイザー 教育基盤センター 特任准教授 平尾 順平
目的 子ども達と一緒に世界各国の料理を食べながら、その国独自の文化や価値観などを学び、食を通じて国際理解を深めてもらう。
公民館などの地域の団体と連携を取りながら活動を計画、運営することで、より地域に根差した、持続的な場を提供としていく。
概要 ?公民館や子ども食堂などで子どもたちと一緒に国際料理を調理する
?さくら寮に住む留学生との交流や食を通じてネイティブの言語や文化に触れながら国際交流を経験してもらい、グローバルな視野を持つための教育活動の一環とする
?留学生に、日本の地域コミュニティの場で日本の文化を理解してもらう
?プロジェクト期間終了後も活動が継続できるようにするため、グローバル食育というシステムを地域に残す
※チーム名の由来は、
まるで食卓ごと世界各国を旅するかのように、子どもたちとテーブルを囲みながら、世界の料理やそこから見える文化に親しみたいという思いを込めました。

?No.7 若者の強く生きていける社会を目指す展覧会

チーム名 若者の強く生きていける社会を目指す展覧会実行委員
代表者 中国足彩网4年 若林 出海 
実施学生 ?中国足彩网4年 若林 出海(代表者)
?中国足彩网4年 渡邊 亜美
?情報科学部4年 板倉 向志
?中国足彩网 作家数名
アドバイザー 中国足彩网 准教授 岩崎 貴宏
目的 コロナの期間を経てから、小学生の不登校率が明確に増えてきている。その原因の一つとして生きづらさの低年齢化という要素、昨今では小学生でも教師や友人間での人間関係や学校生活のなかで生きづらさを感じていると言われている。その反動で子どもたちは直感的に不登校の選択を余儀なくされている。私たちが対処すべき問題は不登校などの直接的な問題ではなく子どもたちへの理解を高めることが重要であり、子どもたちへの関心を高め理解を促し、大人と子どもの信頼関係を築く。
そこで、若者たちが強く生きていけるように必要以上に責任を負わず、大人たちと相互に理解して生きていけるよう、このプロジェクトでは美術を通して若者が強く生きていける社会、現代社会における美術の存在意義の向上を目指す。
概要

?思春期の青少年たちが持つ言語化できない主張や思考や、彼らに強く存在する本質的な思い出などを、学生作家が青少年たちに一対一で取材する。
?取材から得たものから芸術作品を作ることで青少年たちの自己理解を促し、より良い成長の場を提供する(10-20作品を想定)
?制作した作品を展覧会として発表する。主な集客層を30代から40代の生産年齢の方々を設定し宣伝広報活動を行う

開学30周年ロゴマーク  開学30周年記念プロジェクト


?No.8 企業の廃材を活用した製品化提案

チーム名 BE JAPAN
代表者 情報科学部3年 マニンガス ファン ミゲル 
実施学生 4名 
?情報科学部3年 マニンガス ファン ミゲル(代表者)
?情報科学部3年 大倉 秀斗
?情報科学部3年 山田 会一期
?中国足彩网1年 渡邊 弘平
アドバイザー 情報科学研究科 教授 李 仕剛
目的 企業が処理している廃棄物を再利用して、地域復興に繋がるSDGs配慮の商品の提案をする。
最終目標は企業の廃棄物を再利用した大量生産可能で地域の活性化につながる商品のアイデアの提案ができること。そのためには、中間目標として廃材の特性を最大限に活用できるように研究し、特性にあった商品のモデルを試作する。また、作製したモデルを企業に評価してもらう。
概要 ?地元企業からの廃棄物を再利用し、環境にやさしい商品を製作する
?SDGsに基づいた取り組みを行い、持続可能な商品の開発を進める
?最終的な製品を企業が評価する
?地域社会へのポジティブな影響と開発過程や評価結果を広報する
※チーム名の由来は、
海外留学生との挨拶からきています。日本社会の基盤や文化を尊重する意味で「自分が日本になる」ことと自分の行動で日本を変える「日本の未来に貢献する」という二つの意味を込めている。
 ?2024年度募集について


学生が自ら選定した課題や地域などから提案されたテーマにもとづき実施する社会貢献活動を支援することにより、学生の豊かな人間性を育み、さらに自主性や問題解決能力を養成することを目的として、プロジェクトを実施するグループに対し補助金を交付します。また、2024年度は通常のプロジェクト(単年度)に加えて、開学30周年を記念し「記念プロジェクト」として、2年度継続する活動を募集します。
※2024年度募集については、採択額が予算上限に達したため募集を締め切りました。

募集期間 申請書確認 審査会?採択結果通知 補助金交付期間
第1回 4月8日 月曜日~5月10日 金曜日 
受付終了
4月30日 火曜日まで 5月末 6月中旬
第2回 5月13日 月曜日~7月12日 金曜日
6月28日 金曜日まで 7月末 8月中旬
第3回 7月16日 火曜日~9月13日 金曜日 8月30日 金曜日まで 9月末 10月中旬

※申請書確認について
?事前に地域共創センターで(4月1日より「社会連携センター」から名称変更しました。以下地域共創センター)、申請書の確認を行います。
?募集期間の前月(第1回募集の場合は4月30日)までに、地域共創センターへ相談にお越しください。
?事前相談をする場合は、電話?Eメールで相談日時を予約して来室してください。

通常のプロジェクト(単年度) 開学30周年記念プロジェクト(2年度継続)
活動内容
?「地域志向特定プログラム」(地域課題演習、地域実践演習等)の中で学んだことを発展させた活動
?広島市など自治体の行政課題に対応する活動、地域や市民団体等との協働による活動   

 例えば、まちおこし活動、平和に関する活動、高齢者福祉、 健康増進、情報リテラシーの普及、文化?スポーツ活動 等
?地域に在住するあるいは地域を訪問する外国人を支援する活動   
 例えば、外国人への生活支援、国際交流事業 等 ?地域活性化や社会貢献につながる起業を目指す活動
?その他、地域や社会への貢献に資すると認められる活動
活動期間
補助金交付決定の日から2025年3月31日まで 補助金交付決定の日から、原則として2026年3月31日まで
※2024年度の中間目標を達成できなかった場合、2025年度分の採択は取り消されることがあります。
実施主体 本学の学部又は研究科に在籍する学生で組織するグループ(休学中の学生は応募できません。)
注:アドバイザーとなる本学教員(1人以上)が必要です。活動の計画、実施、報告に関する助言を受けて取り組んでください。
本学の学部又は研究科に在籍する学生で組織するグループ(休学中の学生は応募できません。)
グループ内に2025年度の在学予定者が複数人含まれること。

注:アドバイザーとなる本学教員(1人以上)が必要です。活動の計画、実施、報告に関する助言を受けて取り組んでください。
支援内容
1件につき15万円以内(物品、交通費、施設使用料等)
注:カメラなどの購入は貸し出しになる場合があります。
募集内容 単年度で活動が終了する予定のプロジェクト 2年継続することにより、単年度より大きな効果が得られると期待されるプロジェクト
※2024年度と2025年度にまたがるプロジェクトを計画して採択された場合、2025年度分も原則として採択されます。年度ごとの支援内容は通常のプロジェクトと同じで、通常のプロジェクトとの併願も可能です。
採択件数
見込み
4件程度を予定
※審査の結果、追加募集する場合があります。
1件程度を予定
※審査の結果、追加募集する場合があります。
過去の採択一覧についてはこちら
その他 ?2025年2月中旬頃には、代表学生等による事業発表会を開催し、外部にも公開します。その時点でプロジェクトが終了していない場合は中間発表、春休みにプロジェクト実施する場合は計画発表を行います。
?優秀なプロジェクトについては、市役所での地域貢献事業発表会など学外での発表を依頼することがあります。
?2025年2月中旬頃には、代表学生等による事業発表会を開催し、外部にも公開します。その時点でプロジェクトが終了していない場合は中間発表、2年度目に最終報告を行います。
?優秀なプロジェクトについては、市役所での地域貢献事業発表会など学外での発表を依頼することがあります。
2023年度活動報告会の様子はこちら

 

 アドバイザーとなる教員の皆様へ


アドバイザーを務める場合、以下の点に留意して学生への指導?助言をお願いします。
(1)申請書の内容確認と補正等の助言
(2)実施状況確認及び改善策等のアドバイス
(3)活動報告会の発表内容の指導と、活動報告会への出席
(4)実施報告書の内容確認と補正等の助言
(5)実施報告書のアドバイザー教員コメント欄への記入 ?社会貢献に資する、学生に取り組んでもらいたい活動テーマがありましたら、地域共創センターへご連絡ください。

  申請手続き


以下の手順で提出してください。
(1)アドバイザーとなる教員に事業内容及び所定の申請書の記載内容を確認してもらい、承諾を得る。
(2)アドバイザーの教員に申請書内の「アドバイザー承諾欄」の「申請内容確認済」にチェックを付けてもらう。
(3)申請書類一式を地域共創センターにメールで提出する。
※注
?メールの宛先はchi-ren&m.hiroshima-cu.ac.jpです(&を@に置き換えて利用してください。)。    
?大学から付与されたメールアドレス(@e.hiroshima-cu.ac.jp)を使用し、提出してください。    
?アドバイザーの教員にも必ずCCで送付してください。    
?「申請?報告の手引」をよく読んでから提出してください。

募集要項?様式等 様式 PDF形式 ワード?Excel形式
全般 2024年度市大生チャレンジ事業募集要領  PDF[220.38KB]
申請?報告の手引き PDF[254.71KB]
募集チラシ PDF[829.53KB]
交付申請
補助金交付申請書
PDF[200.26KB] Word[74.00KB]
経費の明細 PDF[141.44KB] Excel[15.84KB]
実績報告 実施報告書 PDF[146.28KB] Word[54.50KB]
現金出納簿/交通費使用実績表 PDF[76.78KB] Excel[18.18KB]

このページに関するお問い合わせ先
広島市立大学地域共創センター(地域連携グループ)
(2024年4月1日より社会連携センターから名称変更しました。)
TEL:(082)830-1542
FAX:(082)830-1555
E-mail:chi-ren&m.hiroshima-cu.ac.jp
(※E-mailを送付するときは、&を@に置き換えて利用してください。)