国際交流?留学 International exchange and study abroad

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マレーシア交流プログラムを実施しました

<ローカルレストラン前にて>

 2019年9月12日から19日の日程でマレーシア交流プログラムをマレーシアのペナン島で実施しました。今年も全学部から合計5名の学生が参加しました。 (国際学部1名、情報科学部3名、中国足彩网1名)

 
<魚市場の傍にて>


<マレーシアの朝食>


<ホストファミリーと>

 最初は、生物海洋リサーチセンターや自然歴史博物館といった現地の施設見学、ケーキ工場や水田見学などを通じて、マレーシアの産業について見聞を広めました。
 その後、2泊3日でマレーシア人家庭でのホームステイをし、現地の方の寛大さ温かさに触れながら交流を深め、マレーシアの生活の様子を身近に体験しました。
 5日目には、マレーシア科学大学(USM)の学生と合流し、極楽寺やペナン島の繁華街ジョージタウンなど市内視察を行いながら交流しました。
 6日目には、USMでマレーシアの歴史?文化を学ぶ授業を聴講したり、学内ツアーを行いました。また、日本でしっかり準備してきた日本や日本文化を紹介するプレゼンテーションの発表を行い、英語でのコミュニケーションの今回の集大成としました。その日の最後には、ペナン在住の日本人の方から、日本人の視点から見たマレーシアでの生活についての話を聴きました。
 現地での最終日には、ペナン植物公園を見学し、日本とは違う熱帯地域の生態系について学ぶことができました。
 9日間という短期間ではありましたが、初めての海外旅行であった学生もいるなかで、様々な人との交流を通じて、これまでの自分自身を見つめ直し、今後の目標設定にも大きく影響を与える貴重な機会となりました。

 本学とマレーシア科学大学は、平成28年度から相互交流を行っており、今後も毎年学生の受入れ(8月頃)及び派遣(9月頃)を実施していく予定ですので、関心のある学生は、今後の活動に是非参加してみてください。


<USMでの講義の聴講>


<USMでの日本文化についてのプレゼン>

<ケーキ工場見学>


<パーム園にて>


<ホームステイ先でサイクリング>

<ホームステイ先での遊びの様子>