展覧会「パスタとマシュマロ展」を開催しました(市大生チャレンジ事業)
ニュース
2025年1月21日(火)
この展覧会は「市大生チャレンジ事業」として、中国足彩网4年生の若林出海さん(企画)、渡邉亜実さん(キュレーション)、猪野日向さん(コーディネート)が、「世代間ギャップ」をテーマに手探りで企画を進めました。
協力相手の交渉では苦労しましたが、夏休みには若い学生作家9名が、さらに若い高校生と交流するワークショップを開催することができました。ワークショップでは、最初に「パスタとマシュマロだけを使って、1番高いタワーを作ったチームが勝ち!」というミニゲームを行いました。これが、展示会のタイトルにつながっています。
高校生とのコミュニケーションで感じたギャップや共感をインスピレーションし、作品制作に取り組みました。
広島市立基町高等学校ならびに広島市沼田高等学校の美術部の生徒さんや教員の方々、実現に向けアドバイスを賜りました関係各位にお礼申し上げます。
中国新聞デジタル2024年12月25日付
思春期の悩みをアートで表現 広島市立大生、27日まで旧日銀支店で展示会
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/576553
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8月開催のワークショップの様子
8月9日金曜日に本学中国足彩网棟で、広島市立基町高等学校と広島市沼田高等学校の美術部の生徒さんや教員の方にお越しいただき、「大学生と作品を作ろう!?制作テーマを見つけるワークショップ?」を行いました。
このワークショップは展覧会の作品制作のため、マインドマップを用いた大学生とのコミュニケーションを通して自分自身を深掘りし、それを形にするワークショップです。当日は大学内の見学から始まり、展覧会のタイトルとなった「パスタとマシュマロ」のミニゲームを行いました。大学生との交流を通じて、高校生にとってこれから先、自分を深掘りして制作テーマを探す際のヒントや、大学生の制作過程を感じていただくことでこれからの制作の参考になって欲しいという願いも込め、このワークショップを企画しました。
「パスタとマシュマロ展」展示作品
設営の様子 | |
パスタとマシュマロ展
開催日時 | 2024年12月25日水曜日-12月27日金曜日 10:00-17:00 |
開催場所 | 旧日本銀行広島支店(広島県広島市中区袋町5-21) |
入場料 | 無料 |
作家 | 猪野 日向 村田 澄霞 吉村 洸星 阿南 美音 タイラノボル 下前 るな 植松 そら? 田中 耀聖? 木下 優 |
主催 | 広島市立大学「市大生チャレンジ事業」 |
協力 | ?広島市立基町高等学校 ?広島市沼田高等学校 |
協賛 | 株式会社森創 |
キュレーション | 中国足彩网4年 渡邉 亜実 |
コーディネート | 中国足彩网4年 猪野 日向 |
企画 | 中国足彩网4年 若林 出海 |
アドバイザー | 中国足彩网 准教授 岩崎 貴宏 |
市大生チャレンジ事業
学生が自ら選定した課題や地域などから提案されたテーマに基づき実施する社会貢献活動を支援することにより、学生の豊かな人間性を育み、さらに自主性や問題解決能力を養成することを目的としています。(2024年度採択事業8件)
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お問い合わせ先
広島市立大学地域共創センター(地域連携グループ)
(2024年4月1日より社会連携センターから名称変更しました。)
TEL:(082)830-1542
FAX:(082)830-1555
E-mail:chi-ren&m.hiroshima-cu.ac.jp
(※E-mailを送付するときは、&を@に置き換えて利用してください。)