国際交流?留学
International exchange and study abroad
マレーシア科学大学の学生が来学しました
マレーシア科学大学(学術交流協定校)との交流の一環として、2024年9月10日から18日の間、学生20名および教員2名の短期受け入れプログラムを実施しました。
一行は、10日には本学を訪れ、マレーシアの文化、食べ物、民族衣装などについてプレゼンテーションを行いました。その後は、国際学生寮『さくら』の学生達と一緒に夕食をとりながら交流し、さくら寮に宿泊しました。
11日には古谷章子先生から「Hiroshima seen from the Eyes of Experienced Interpreter and Guide – Hiroshima’s Recovery」の講義を受けました。お昼は、本学の学生(マレーシア交流プログラム参加者、等)と一緒に昼食を取りながら交流し相互理解を深めました。その後、HIF主催で、キャンパスツアー、レクレーション、グループに分かれての広島市内散策が行われ、つかの間の自由時間を楽しみました。(HIFとは、本学の国際交流サークル(Hiroshima city university International Friendship)です)
12日には広島城の見学や、本川小学校を訪問し、地域の方から茶道と折り鶴の折り方を、小学生からは日本の遊び(ヨーヨー釣り、こま回し、輪投げ、けん玉等)を教わるなど日本文化を体験するとともに、平和資料館を視察しました。
13日には縮景園の見学や、マツダ株式会社を訪問しマツダミュージアムを視し、同社の歴史や技術の説明を受けました。16日には宮島の厳島神社を見学し、その後の自由時間には、それぞれ宮島水族館や千畳閣等を訪れ、お好み焼きや揚げもみじ饅頭等のグルメも楽しみました。
17日に平和記念公園を訪れ、平和記念資料館の見学、被爆体験講話や被爆体験記朗読会、平和記念公園内慰霊碑解説を受講するなどの平和学習を行いました。
一行は滞在期間中ホームステイを通じて市民の方とも交流を深め、短い期間でしたが平和学習、授業参加、日本文化体験や交流など貴重な経験をして、18日無事帰国の途に着きました。このプログラムは平成28年度(2016年度)より行われており、今後も受入(夏季?約1週間)とともに派遣(夏季?約1週間)のプログラムを年1回実施していく予定です。
見送りの様子
お問い合わせ先
国際交流推進センター(講義棟104)
TEL:082-830-1784 E-mail:iepc&m.hiroshima-cu.ac.jp
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