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清風会「芸術奨励賞」の表彰式が行われました(1月23日更新)
社会医療法人清風会(五日市記念病院?廿日市記念病院)で2013年から始まった、中国足彩网の各専攻が推薦する学生?卒業生の作品を病院内で展示する「清風会芸術奨励作品展」は、今年で10回目の開催となりました。 新型コロナウィルス感染拡大のため、2020年から3年間は外来?入院患者さんに限定して開催するなど、思うような展示会とはなりませんでしたが、2023年11月13日 月曜日~11月27日 金曜日に作品展を開催し、4年ぶりに外部の方々にもご鑑賞いただくことができました。
1月19日(金)に行われた表彰式において、清風会より出展者に芸術奨励賞、優秀作品に「金賞」、「銀賞」、「銅賞」が授与されました。優秀作品は今後病院内に展示される予定です。
清風会芸術奨励作品展のチラシはこちら
【清風会「芸術奨励賞」表彰式】
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受賞作品 |
金賞
作品?作者?制作年 | 作品画像 | 作品解説 |
作者:蔡 茹夢(さい うむ) 芸術学研究科 サイズ: 制作年度:2018年 |
この作品は学部1年生の動物制作で、安佐動物公園でのスケッチをもとに描いた作品になる。雨の降る中、雨粒に濡れた丹頂鶴が美しく、神秘的なところに引かれ、この作品を描き、『濡白羽』と名付けた。 |
銀賞
作品?作者?制作年 | 作品画像 | 作品解説 |
作者:渡辺 冴南(わたなべ こなん) 中国足彩网美術学科 サイズ: 制作年度:2023年 |
京都、嵐山の桂川沿いに位置する福田美術館のギャラリー前廊下からの風景。この付近には渡月橋が渡っており、対岸には遊覧船を停める船着場や観光客向けの出店などが並んでいる。 七月の山の緑と空の青が水面や窓ガラスに反射する嵐山の風景、それを単に風光明媚な景色としてではなく、山水などの自然とタイルやガラス、建物の構造による直線的形態などの現代的要素との調和として捉え、絵画に落とし込むことを試みた。 |
銅賞
作品?作者?制作年 | 作品画像 | 作品解説 |
作者:粟根 誠一郎(あわね せいいちろう) 大学院芸術学研究科 博士前期課程1年 サイズ: 制作年度:2023年 |
本作は雪の結晶模様をあしらった七宝大皿です。七宝は大変扱いが難しく、世の中にはあまり出回らない素材かと思います。しかし、大変奥が深く、試行錯誤の先に更なる表現の可能性が秘めらた素材です。 本作もそんな試行錯誤の過程で生まれた無線七宝です。融点の低い釉薬の細かい粒子のみを使って、釉薬が焼ききらない温度で焼成し、幾重にも釉薬層を重ねることで雪の結晶模様が重なり合った複雑な表情を作り出しています。 |
<過去の受賞について>
?2022年度
?2021年度は新型コロナウィルス感染拡大防止のため中止
?2020年度
?2019年度
?2018年度
?2017年度
?2016年度
【お問い合わせ先】
広島市立大学 社会連携センター
TEL:082-830-1764
FAX:082-830-1555
E-mail:office-shakai&m.hiroshima-cu.ac.jp
(E-mailを送付されるときは、&を@に置き換えてください。)