産学連携?地域共創 Industry liaison and community building

service

産学連携教育(情報科学部?情報科学研究科)

大学と一緒に教育?人材育成を!

地域社会との積極的な連携による教育プログラムを設計しました。
地域の産官学で地域の将来ビジョンを共有し、産学連携で教育?人材育成に取り組みます。

概要

産学連携教育では団体?企業様に大学で講義や演習を受け持っていただき、学生と一緒に地域課題の解決やシステム開発に取り組むことで地域社会や地域産業界に根ざした人材育成を行います。


画像をクリックするとPDF(1.41MB)を見ることができます。

募集内容

情報科学部?情報科学研究科では、産学連携教育の趣旨に賛同していただける団体?企業様との連携、また、IT技術や社会におけるIT人材育成の必要性に係わる講義内容や課題を広く募集いたします。

  • ●情報科学部の科目(学部レベル)

学部レベルでは、実践的ICT活用事例(タイプA)、課題解決型演習(タイプB)、システム開発実践(タイプC)への授業(講義や課題など)の提案を受け付けています。

  • ●情報科学研究科の科目(大学院レベル)

大学院レベルでは、プロジェクト演習I?Ⅱ(タイプB)で実施する課題の提案を受け付けています。

授業提案の受付 ※2025年1月31日(金)17:00まで(期限を延長しました)

授業と課題提案の受付は学部(対象科目:実践的ICT活用事例(タイプA)、課題解決型演習(タイプB)、システム開発実践(タイプC))と大学院(対象科目:プロジェクト演習I?Ⅱ(タイプB))に分かれています。


過去の実施状況


FAQ(学部?大学院共通)

  • Q1. 広島県以外の団体?企業等からの参加申し込みは可能か。

A: 地域を限定していません。広く、ご参加をお待ちしています。

  • Q2. インターンシップ型の授業を提案したい。

A: タイプBとタイプCがインターシップ型に該当します。
日本経済団体連合設置の「採用と大学教育の未来に関する産学協議会」は2021年度に報告書「産学協働による自律的なキャリア形成の推進」をまとめ、「学生のキャリア形成支援における産学協働の取組み」を4タイプの類型化(第III章)を示しています。
ご提案いただく授業のタイプBは以下のタイプ2またはタイプ3の内容を、タイプCは以下のタイプ3の内容を想定しています。
タイプ1:オープン?カンパニー(オープンキャンパスの企業?業界?仕事版)
タイプ2:キャリア教育(プレ?インターンシップ)
タイプ3:汎用型?専門型インターンシップ
タイプ4:高度専門型インターンシップ

  • Q3. 学部と大学院の両方に申し込むことは可能か。

A: 可能です。それぞれの趣旨にあったものを申請していただければ可能です。

  • Q4. 授業実施における機密保持や成果物の取り扱いなどはどうなっているか。

A: ご提案いただいた授業に取り組む学?は、機密保持や成果物に対する権利の取り扱いなどについての誓約書を提出します。その他必要なことがあれば、個別に相談?対応させていただきます。

  • Q5. 授業を実施することを提案者のWebサイトなどで広報することは可能か。

A: はい。可能です。ただし、事前に広報時期や内容をご相談いただくようお願いします。また、受講者の写真等が掲載される場合は本人の了解を得てください。

  • Q6. 組織の都合で予算確保や意思決定が年度末に決まるなど、参加申し込み時期に授業の実施が確約できない場合、参加申し込みはできるのか。

A: 申し込みどのタイプでも申し込みフォームの最後に「申し込み内容について希望や不明な点がございましたら,ご記入ください.」の記入箇所がありますので、ここに事情を記入してください。大学から折り返しご相談させていただきます。もしくは、申し込み入力前に以下のE-mailアドレスへお問い合わせください。

  • Q7. 授業の提案や授業実施に係る費用は必要か。

A: 授業の提案に係る費用はありません。ご提案の授業を実施するのに必要な経費(講師派遣、実験機材や消耗品、調査の移動費用など)は提案者でご用意をお願いします。インターンシップと同様、演習場所(企業等)への交通費は学生が支払いますが、遠方の場合、支援していただけるとありがたいです。

産学官連携推進協力会

産学連携教育を推進するために産学官連携推進協力会を結成しました。MLなどを使い年間を通して産学連携に関する本学の取り組みを紹介していますので産学官連携推進協力会へのご加入の検討もお願いいたします。


お問い合わせ

広島市立大学地域共創センター(研究推進?産学連携グループ)
(2024年4月1日より社会連携センターから名称変更しました。)
TEL:082-830-1764
FAX:082-830-1555
E-mail:sangaku-edum.hiroshima-cu.ac.jp
(E-mailを送付するときは、&を@に置き換えてください。)