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芸術学研究科の修了生が「全関西美術展」で受賞

「第62回全関西美術展」にて、芸術学研究科(博士前期課程)造形計画専攻修了生の酒井沙織さんが工芸部門で「読売新聞社賞」を受賞しました。

展覧会概要(ウェブページから)
「全関西美術展」は昭和16年に大阪市民の芸術振興を目的として、公募による総合美術展「大阪市展」として発足したものです。現在では、大阪市にとどまらず近畿地方を中心として、四国や北陸などからも広く出品されています。その出品数は約1,000点にのぼり、その中から700点の秀作と、招待作家の作品約200点を展示します。  今年で62回目となる「全関西美術展」は、日本画、洋画?版画、彫刻、工芸、書というように美術のあらゆる部門が備わり、現代における関西の美術の流れを知るためには見逃すことのできない展覧会といえます。

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