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理事長候補者の決定について
平成28年12月5日
公立大学法人広島市立大学理事長候補者の決定について
現理事長が平成29年3月31日をもって任期満了となるため、公立大学法人広島市立大学理事長選考会議で選考を行いました。その結果、青木信之現理事長を次期理事長候補者とすることを決定し、広島市長へ次期理事長の任命を申し出ました。
1 次期理事長候補者
氏 名 青木 信之(あおき のぶゆき)(再任)
年 齢 57歳
学 歴
昭和59年(1984年) 慶應義塾大学文学部英米文学専攻卒業
昭和62年(1987年) 広島大学大学院教育学研究科博士課程前期教科教育学専攻修了
学 位 博士(教育学)広島大学
専門分野 英語教育学
略 歴
昭和62年(1987年) 広島大学教育学部助手
昭和63年(1988年) 松山大学法学部講師
平成4年 (1992年) 松山大学法学部助教授
平成6年 (1994年) 広島市立大学国際学部助教授
平成13年(2001年) 広島市立大学国際学部教授
現在に至る
平成16年(2004年) 広島市立大学語学センター長
平成18年(2006年) 広島市立大学副学長(教務?学生担当)
平成20年(2008年) 広島市立大学副学長(企画?研究担当)
平成22年(2010年) 公立大学法人広島市立大学理事?副学長(企画?戦略担当)
平成25年(2013年) 公立大学法人広島市立大学理事長?学長
現在に至る
2 次期理事長の任期及び任命
平成29年4月1日から平成31年3月31日まで(2年間)
理事長は、法人からの申出に基づき、広島市長が任命します。
定款の定めにより、理事長は広島市立大学の学長になります。
3 選考経過(平成28年)
6月7日 第1回理事長選考会議(理事長候補者選考に係る日程及び公示案の決定)
6月8日 理事長候補者選考日程等に係る公示
7月1日~9月27日 理事長選考対象者推薦受付
9月27日 第2回理事長選考会議(理事長選考対象者の決定)
11月11日 第3回理事長選考会議(書類審査、面接審査)
11月28日 第4回理事長選考会議(理事長候補者の決定)
4 選考理由
公立大学法人広島市立大学理事長選考会議は、理事長候補者の選考に当たり、「人格」、「学識」、「法人の経営管理能力」及び「大学における教育研究活動を適切かつ効果的に運営することができる能力」という四つの審査項目に基づき、書類審査及び面接審査を実施した。
青木信之氏は、平成25年に理事長?学長に就任以来、強い責任感と卓越したリーダーシップの下、グローバル人材育成の拠点となる国際学生寮(仮称)の整備着手や「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)」の採択をはじめ、法人経営及び大学運営において顕著な実績を挙げ、第1期中期計画期間の業務実績を高評価に導くとともに、第2期の中期目標の達成に向け意欲的な第2期中期計画を策定し、平和学研究科の新設等の重点取組項目をはじめ同計画に掲げた様々な取組を実行している。
こうした実績に加え、同氏は、強い使命感と本学に対する深い愛情、そして、本学の現状を的確に捉えた上で将来に対する明確なビジョンを有しており、法人経営及び大学運営の能力や姿勢は申し分ないものと認められる。
また、同氏は、英語eラーニングを中心とした英語教育に優れた実績を有し、教育?研究者としても高く評価される。
以上により、少子高齢化、グローバル化及び情報化の進展、雇用環境及び地域社会の変容など、大学を取り巻く社会経済環境が刻々と変化する中、本学が第2期中期計画を着実に実施し公立大学としての使命を果たすため、次期理事長に青木信之氏を再任するべきであると判断し、理事長候補者として選考した。
<参考>
理事長候補者の選考は、地方独立行政法人法及び公立大学法人広島市立大学定款の規定に基づき設置された理事長選考会議(議長:今中亘理事)によって行われました。
理事長選考会議は、経営協議会から選出された3名と、教育研究評議会から選出された3名の計6名の委員で構成されます。
経営協議会選出委員
今中 亘 (公立大学法人広島市立大学理事、株式会社中国新聞社特別顧問)
牟田 泰三 (公立大学法人広島市立大学理事、元広島大学学長)
塩田 芳丈 (公立大学法人広島市立大学理事、広島市立大学事務局長)
教育研究評議会選出委員
若林 真一 (広島市立大学副学長、公立大学法人広島市立大学理事)
前川 義春 (広島市立大学副学長、公立大学法人広島市立大学理事)
吉川 元 (広島市立大学広島平和研究所長)
お問い合わせ先
広島市立大学事務局
企画室企画グループ
電話:(082)830-1666
FAX:(082)830-1656
E-mail:kikaku&m.hiroshima-cu.ac.jp
(※E-mailを送付されるときは、&を@に置き換えて利用してください。)