2022 広島市立大学 学生HANDBOOK 学修の手引き
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-6-授業期間中に随時行う試験があります。◆ 定期試験は、原則として出席回数が授業実施回数の3分の2以上なければ、当該授業科目の試験を受けることができません。に入室して自分の座席を確認してください。◆ 受験の際は、担当教員の指示に従ってください。教員が指示したもの以外は机上に置くことはできません。◆ 受験の際は、机上番号札の手前に学生証を置いてください。◆ 学生証を忘れた場合は、試験開始までに教務?研究支援室教務グループで仮学生証の交付を受けてください。◆ 原則として試験開始後20分以内の遅刻に限り受験を認めます。ただし、試験時間の延長は行いません。が認めたもの なお、追試験の実施日については原則として、欠席した試験日から3週間以内となっています。申請は欠席した試験日から1週間以内ですので追試験の実施を希望する場合は、速やかに教務?研究支援室教務グループに相談してください。等への参加状況を総合して評価します。◆ 成績の表示は次のとおりとし、秀、優、良、可を合格とし、所定の単位が与えられます。評価秀優良可不可評点(試験等の得点)90点~100点80点~89点70点~79点60点~69点59点以下 ※ 定期試験を受験していない場合、定期試験に代わるレポート課題を提出していない場合又は出席回数が授業の3分の2に満たない場合は、「不可*」と表示します。◆ 評価の内容秀 ???科目の到達目標を十分達成し、到達目標を超えた極めて優秀な成果をおさめている。優 ???科目の到達目標を十分達成している。良 ???科目の到達目標を達成している。可 ???科目の到達目標を最低限達成している。不可???科目の到達目標を達成していない。(成績評価を受けた授業科目のGP×当該授業科目の単位数)の合計GPA=成績評価を受けた授業科目の単位数の合計GP合 否43210不合格合 格定期試験と随時試験◆ 試験は学期末等に期間を定めて実施する定期試験と、受験時の注意事項◆ 定期試験の際は原則として座席を指定するので、早め不正行為 試験におけるカンニングや成績評価の対象となるレポート課題の剽窃行為(他人の文章等の盗用)などの不正行為を行った者には厳重に対処します。不正行為を行った場合は、原則としてその学期に履修した授業科目の全科目を不合格とする処分を行います。追試験 定期試験を欠席した者に対しては特別な救済措置は行いません。ただし、以下に掲げる理由により、やむを得ず受験できなかった者は、受験できなかった理由を証明する書類を添え、追試験の申請を行うことができます。◆ 本人の病気又は怪我◆ 事故や自然災害等による公共交通機関の遅延◆ 2親等以内の親族の葬儀への参列◆ その他やむを得ない理由と副学長(教育?研究担当)成績評価◆ 成績は、試験、実技、実習、レポートの成績及び授業GPA(Grade Point Average)制度 本学では、学生の皆さんの成績評価にあたって、GPA制度を導入しています。GPA制度は、Grade Point Average制度の略称で、米国をはじめ諸外国の大学で採用されている国際的な成績評価システムであり、日本においても多くの大学で採用されているものです。 GPA制度は、成績評価を受けた授業科目ごとの5段階評価を4から0までの点数(GP:Grade Point)に置き換えて単位数を掛け、その総和を成績評価を受けた授業科目の単位数の合計で除して得られる1単位当たりの平均値です。ただし、自由科目は算定に含めません。試験と成績はじめに 授業科目の単位の認定は、原則として試験によって行われます。ただし、授業科目によっては担当教員の判断によって、レポートあるいはその他の課題を課すことにより試験に替える場合があります。なお、この場合原則として出席回数が授業実施回数の3分の2以上なければ、評価の対象外となります。

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