情報科学研究科 Graduate School of Information Sciences

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情報科学専攻 医用情報科学系

情報科学専攻 医用情報科学系
「情報科学」「医学」「理工学」などの専門分野からなる医用情報科学に関する学際的先端融合研究

教育研究内容

日本社会は急速に高齢化が進行し、今まで以上に「健康管理?医療?福祉」に対する産業需要が高まると予測されています。このような社会的要求に対応すべく、医用情報科学専攻では、計算科学と実験科学の双方のアプローチにより生命現象を解明する「バイオ情報学」、画像情報処理により最適な診断?治療の実現を支援する「医用画像工学」、機械的な手段により医療?福祉支援を目指す「医用ロボット」、脳機能の計測解析により脳システムを解明し応用する「脳情報科学」、情報通信?データ解析技術により人間と医療?福祉とを繋げる「医用情報通信」の専門分野を設け、更にこれらを連携することで医用情報科学、生体情報科学に関する専門知識や技術を体系的に教育?研究します。また実践的な演習や研究を通して自ら問題を発見し解決する能力を養成します。

教員一覧

情報科学専攻 医用情報科学系
系?研究指導単位 担当教員 担当内容
医用情報科学 教 授:鷹野 優* 計算機実験による金属タンパク質の機能発現機構の解明と応用
教 授:式田 光宏* マイクロマシンデバイスとその医用応用
教 授:樋脇 治* 高精度で脳機能ダイナミクスを読み取る非侵襲ブレインマシンインタフェース
教 授:田中 宏和* 情報通信技術の医療?ヘルスケアシステムへの応用
准教授:釘宮 章光 病気の診断に用いるバイオセンサーの開発
准教授:中野 靖久 視覚情報処理の基本原理とその視覚情報計測技術への応用
准教授:青山 正人 医用画像診断支援のための医用画像処理
准教授:福田 浩士 ヒトの認知?運動機能に関する計算論的研究
准教授:常盤 達司 脳機能解明とその医工学,福祉への応用
准教授:齋藤 徹 医薬品設計に向けた物質変換反応の計算化学的研究
准教授:長谷川 義大 MEMS技術とそれの生体情報計測への応用

授業科目の概要および担当教員について、中国足彩网5年4月1日現在のものです。(*?主指導教員)